水の要らないジェラートを。
「水が欲しいなあ。。」
ジェラート店巡りの好きな店主が、
ジェラートの食後によく感じていたことです。
素材のこだわりが色濃く反映されるジェラートは
決して安価ではありません。
だからこそ、食べた後は幸福感に包まれたいし、
余韻にも浸りたい。
ただ、早く流したくなってしまう。
ひんやりと冷えた口には、
買いたてのペットボトルもぬるく感じます。
昔イタリアで毎日食べていたジェラートは
こんなに甘かったかな?
歳をとって味覚が変わったのかな?
すっかり飲料の味で塗り替わった口の中。
折角のジェラートにちょっぴり申し訳ない気分。
「自分で作ってみよう。
きっと共感して下さる方も居るはず。」
大好きだった子供の頃のジェラートの思い出。
少しでも皆様にお届けしたく、
日々ジェラートの製造に臨んでいます。
ジェラテリア 久米島Verde
若勇 昌彦
白糖は使用しません
ジェラートに混ぜ合わせる加工品に含まれる場合を除き、当店のジェラートには白糖を使用しません。
(加工品)
ビスケット、パイ生地、スポンジ、ホワイトチョコレート
旬の素材は旬の時期に
当たり前ですが、作物には旬があります。気候に恵まれた久米島では、例えばパッションフルーツが年に2回、バナナは複数回収穫出来ます。
そんな貴重な果実は旬の時期に食べるのがベスト。一番おいしい時期にお客様へお届けします。
届けたい方の顔を思い浮かべて
「XXさんにお好みの味を届けたい」「YYさんが疲れていたら差し出したい」。。。フレーバーの設計から完成まで、常にお客様の顔をイメージしながら一品一品作っています。